数理モデル解析には高度な解析技術が必要とされてきましたが,現代では様々なアプリケーションが開発され,誰もが手軽に利用できるようになりました.このような変化のなかで,理論研究者はどういう方向を目指せば良いのでしょうか.本研究会では,数理モデリング研究の開拓者たちをお呼びして,彼らがこれまで研究を進めた背景の哲学を語っていただきます.また現在最前線で活躍中の研究者もお呼びして,今後の研究戦略について語っていただきます.
11月21日(土) | 13:00-18:00 | |
13:00 - | セッション 1 座長:坪 泰宏 | |
篠本 滋 | 私は何をやってきたのか | |
池上 高志 | 複雑系科学における減算と縮約 | |
伊庭 幸人 | なぜ統計学だったのか,そしてこれからのこと | |
西浦 康政 | 真贋のはざま | |
15:30 - | セッション 2 座長:島崎秀昭 | |
石井 信 | サイボーグAIの実現に向けて | |
深井 朋樹 | 情報圧縮:脳的アプローチ | |
塚田 稔 | 創造とAIー塚田の時空間学習理論、実験と数理ー | |
甘利 俊一 | 幸運なるわが人生:数理工学を目指して | |
設楽 宗孝 | 実験家から数理モデリングへの期待 | |
11月22日(日) | 9:00 - 12:00 | |
9:00 - | セッション 3 座長:小林亮太 | |
合原 一幸 | いいモデル、悪いモデル | |
寺前 順之介 | 知能の物理学 | |
引原 隆士 | パワープロセッシング:アナログからハイブリッド・デジタルへ | |
郡 宏 | 結合振動子系 | |
土屋 和雄 | 科学技術と工学 | |
蔵本 由紀 | 私にとっての数理モデル |
----------------------- 研究会の様子 -----------------------
マスクで集合
ズーム講演者と一緒に 「皆さん息を止めて」